このほど女優ダコタ・ファニングが人気番組『Watch What Happens Live』に出演し、スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとった映画『宇宙戦争』（2005年）で共演し父を演じたトム・クルーズにつきこう語った。

「しばらくトムには会っていないの。」
「でもトムは、毎年私の誕生日にギフトを送ってくださるの。私が11歳の頃からずっとよ。とても美しい贈り物なのよ。トムは本当に親切だわ。」

ちなみにダコタは「きっと贈り物をくださるのは数年のことだろう」と思っていたというが、予想は外れたという。

「そう、私は今22歳よ。いつもこう思っていたの。『私が18歳になったら贈り物も来なくなるだろうな』って。その後は『21歳までかしら』って思ったけれど予想は外れたわ。」
「送られてくるのは靴が多いの。」

そんなトムは撮影現場でもとても優しかったといい、かつてダコタはこのように現場を振り返っていた。

「トムに会って気付いたの。TVやインタビューで見るトムって、普段会うトムとまったく同じなの。トムといると安心できる。トムは楽しい人なの。毎日すごく楽しかったわ。」

ちなみにトムは、映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』で共演した元子役キルスティン・ダンストに数年前にバッタリ再会。それ以降毎年クリスマスの時期が来ると見た目も味も抜群のケーキを贈っているといい、キルスティンと家族はそれを“クルーズケーキ”と呼び、毎年届くのをとても楽しみにしているという。

またトムは撮影を支えるスタッフへの気遣いや労いも忘れず、映画がクランクアップするとなんと自腹で豪華パーティを開催。「一晩中バーで無料ドリンクを提供してほしい」「シャンパンやカクテルをいくらでも出してあげてほしい」とリクエストするほか、豪華な料理も大量に用意し「お腹いっぱい食べてほしい」とスタッフにふるまうという。

出典：https://www.facebook.com/WaroftheWorldsPage
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）