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writer : maki

【エンタがビタミン♪】SMAPの日、親子3世代ファンを直撃 83歳おばあちゃん「中居くんの姿に今も胸が詰まる」

“SMAPの日”とされる9月9日、今年デビュー25周年を迎えながら解散発表したSMAPについて福岡の情報番組が街の人々に思いを聞いてみた。「解散は残念です。せっかくアジアとかでも活躍してたのに」「普通に笑っていたので本当に解散するのかな?みたいな感じ」「今のギスギスした状態でいるのは辛い。SMAPとしては無理でも皆が仲良く話せる日が来たらなと思う」などの声があった。

9月9日放送の情報番組『ももち浜ストア夕方版』(TNCテレビ西日本)では、“SMAPの日”ということで「解散発表から1か月、SMAPへの福岡県民の思いを調査」と題して街の声を集めた。前述したように街頭で話してくれたのは40代から20代と思われる女性たちで、幅広い層がSMAPに関心を持つことが分かる。そんななか番組では親子3世代でSMAPファンだという栗山さんのお宅を直撃インタビューした。

出迎えてくれた娘さん(28)はファン歴20年、お母さん(54)とおばあちゃん(83)の2人がSMAPデビュー時からのファン歴25年で3人そろって『SMAP×SMAP』を見るのが習慣だという。それほど熱いファンだけに娘「やっぱり5人がいい」、祖母「解散するなんて思えない」、母「3人にとってSMAPは生き甲斐」と解散発表をまだ受け止められないようだ。

「私は個人の活動よりも5人のコンサートが大好きなので、やっぱりコンサートがないと寂しい」と娘さんが言えば、中居正広ファンのおばあちゃんは「コンサートでメンバーが個人でやるコーナーがある。中居くんの姿が頭にこびりついて、今も胸が詰まるようです」と明かす。「解散するなんて想像できません。今(テレビで)見てもあんなに仲がいいでしょ、だからまた復活するんじゃないかなと思っています」と願っていた。

83歳でもなおときめくSMAPの魅力にその存在の大きさを改めて思わされる。大晦日のNHK紅白歌合戦についてもSMAPの出演が取りざたされているが、ファンとしては生放送で5人揃ってパフォーマンスするところを見たいのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)