今から15年前のこと、ブリトニー・スピアーズは「MTV」のステージでクールなパフォーマンスを披露。途中で女性から黄色い蛇を受けとり肩に乗せた彼女は、時折クネクネ動く蛇に動じた様子を見せることもなかった。しかし本当はとても怖かったらしく、このほど応じたインタビューでこう語っている。

「当時も（蛇は）すごく怖かった。でもすごくワクワクしていて、『どうでもいいや！』って感じで蛇を持ったの。」

ちなみにブリトニーは爬虫類恐怖症で、特にサイズの大きいモノは見るだけでパニックになるほどだそう。特に嫌いなのはコモドオオトカゲで、そのおぞましい姿には心底ゾッとするという。

さてその他にも、「これだけは怖すぎる」という恐怖症を抱えるセレブは多い。その例をいくつかご紹介したい。

■女優スカーレット・ヨハンソン
鳥が苦手
「そう、羽があって口ばしがあって羽ばたくもの…そういうモノが怖いの。」
「撮影セットでクジャクを見てギョッとしたことも。『ああ、嫌、近寄らないで』って感じだったわ。」

■女優ミーガン・フォックス
バクテリア汚染恐怖症
「誰かがトイレを利用して流すわよね。するとバクテリアが空中にブワァっと巻き上がるのよ。」
「（レストランの食器は）多くの人が口をつけたものよ。でも口の中にはバクテリアが多いわ。なのにそんなモノに自分の口をつけるなんて！」

■俳優ロバート・パティンソン
馬恐怖症
「（映画の撮影で）馬に倒されるシーンがあってね。あれは怖かった。ほんの一瞬のことだったんだけど、大きな種馬で…。僕は馬が苦手なんだ。」

■女優ニコール・キッドマン
蝶が大嫌い
「蝶は薄気味悪いわ。」
「学校から帰宅すると、大きな蝶や蛾が家の門にとまっていたことがある。私はフェンスによじ登って、家の方にそっと這うように進んだものよ。」

ニコールについては「この恐怖症を克服しよう」とわざわざ蝶に触ってみたこともあるというが、まったく効果はなかったそうだ。

出典：https://www.instagram.com/britneyspears
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）