明るく陽気な“ジョーイおじさん”ことデイブ・クーリエが、9月21日に57歳の誕生日を迎えた。それを記念し懐かしショットを公開したジョン・ステイモスは、写真にこのような言葉を添えた。

「誕生日おめでとう―俺達が誰にでも散髪を任せていた時代を覚えているかい？　愛してるぜ！」

『フルハウス』に出演していた当時の2人は襟足部分の髪をずいぶん伸ばしていたが、これは80年代における流行の最先端であった。今ではすっかり廃れアメリカでも見かけなくなったが、おじさん達はシリーズ初期の頃、この髪型で「超カッコ良い」と言われていたのである。

2人は、『フルハウス』が終了してからもずっと仲が良かったのだそう。それは『フルハウス』のオリジナルキャスト全般に言えることで、キャストは機会があるごとに集まり楽しい時間を分かち合ってきた。そして続編『フラーハウス』には、オリジナルキャストのほぼ全員が集結。残念ながらミシェル役のオルセン姉妹が撮影への不参加を表明しジョンらをガッカリさせてしまったが、それでも関係が断絶しているわけでは決してないという。

そんな中、すでに60歳になっている“タナー家の父”ボブ・サゲットも、デイブの誕生日には「おめでとう。君は僕が22歳の頃から愛している妹です」と珍メッセージを送り彼を喜ばせた。年はとったものの、そして血のつながりはないものの、キャストは家族のように仲が良くその絆は強い。

出典：https://www.instagram.com/johnstamos
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）