元サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカムと元「スパイス・ガールズ」のヴィクトリア・ベッカム夫妻には、3人の息子とひとり娘、計4人の子供達がいる。どの子も大変美しくそれぞれが豊かな才能に恵まれていると言われるが、11歳の三男クルス君は音楽に目覚めギターを手放せなくなっているとのこと。彼がかつてのヴィクトリアのように、音楽シーンを沸かせる日も遠くはない…？

写真家としての才能を開花させた長男ブルックリン、モデルとして高級ブランドのキャンペーンに登場した次男ロメオに続き、ベッカム家の三男クルス君は「音楽の道に進みたい」と11歳にして切望するようになったという。歌もうまくリズム感も良いとされる彼は歌手志望で、今はギターの練習に熱心に取り組んでいる最中とのこと。そんな彼の近況を、情報筋は『The Sun』にこう語っている。

「クルス君は、音楽に自然に親しんできたのです。ずっとギターを学びたがっていました。レッスンを受けるようになり、もう数か月経つんですよ。今では絶えずギターをかき鳴らしていて、それにあわせて歌っています。」
「まだまだ先は長そうですが、確かに（歌手になる）ポテンシャルはありますね。」

ちなみに今年、母ヴィクトリアはクルス君が歌う様子を撮影しインスタグラムにアップ。その歌声を聴いた多くのファンが彼の才能を確信し、「将来は歌手ね」「うまい」というコメントを書き込んだ。さらに「本当にキュート」と両親譲りのルックスを褒めるコメントも多く書き込まれており、各国メディアがクルス君の今後に注目している。

息子達がサッカー以外の道を模索していることに、実は大ショックを受けたと語る父デヴィッド。しかし好きなことを見つけた我が子らを誇りに思うという彼、そしてヴィクトリアは、今後も子供達の夢が実現するようしっかりとサポートしていくはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）