エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】SMAP解散に江川紹子氏「一度解放させてあげたほうがいい」

SMAPの解散発表を受けて彼らのCDを買う人が増えている。今年の1月、「SMAP解散へ」と報道された際に『世界に一つだけの花』をはじめとする“CD購買運動”が広がったが今回も似たような動きだ。

8月19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)ではリオ五輪特集とともにSMAP解散に関するニュースにも触れた。8月14日のSMAP解散発表以降、『世界に一つだけの花』をはじめ『ありがとう』など複数曲のCD売り上げランキングが再浮上しており、ファンたちによる“CD購買運動”の影響が大きいと思われる。

ジャーナリストの江川紹子さんはそうした現象について「ファンは最後の日を1日でも先に延ばしたい気持ちがあるのだろう」と共感しつつ「でも分かっていると思う、むしろ“SMAP”という枠に皆を閉じ込めておくよりも、1回解放してあげた方が本当はいいのだと。その上で今までの感謝のつもりでこういうことをやっているのではないか」との趣旨を話した。

また、NMB48の山本彩は「解散までの日がどんどん少なくなる間、ただそれを見ているというのがファンとしては一番辛いのではないか。自分も何かできることがないかという愛の形」だという。

1月のいわゆる「SMAP解散騒動」で“CD購買運動”があれほど盛り上がりながらも8月14日に解散発表があった。再び起きたSMAPのCD購買運動に「意味がない」「もうそっとしておくべきだ」などの声も聞かれるが、江川さんとさや姉の言葉はそうした行動をとるファン心理を代弁しているようだ。

出典:https://www.instagram.com/sayaka__714
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)