イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフトとカニエ・ウェストの対立がヒートアップ「世界に向けて“ビッチ”だなんて!」

今年、カニエ・ウェストは楽曲『Famous』の中でテイラー・スウィフトを皮肉った歌詞を披露。「彼女と寝るかも」「俺があのビッチを有名にしたんだから」という歌詞にテイラー側は猛反発したが、カニエは「事前に電話で了承を得ていた」とこちらも反論。妻キム・カーダシアンも「テイラーは電話で確かに了解していたし、その様子をとらえた映像もある」「被害者を演じようと(テイラーが)カニエ批判に走った」とテイラー側の主張を真っ向から否定した。この前代未聞の騒動について、テイラーがついに現在の心のうちを吐露した。

このほどテイラー・スウィフトがインスタグラムを更新。そこに以下のようなメッセージをアップした。

「カニエが『歌の中で君のことを“あのビッチ”と呼ぶよ』なんて話すビデオはどこ? そんなものは存在しない。そんなことは決して言われなかった。世界に向けて“ビッチ”だなんて呼ばれる人間の反応を、あなたはコントロールできっこない。」
「もちろん、あの歌を好きになりたかった。君も気に入るというカニエの言葉を信じたかったの。仲良くしたいとも思ったわ。私に歌を聴かせてくれるとも言ったのに、それは実現しなかった。電話で話した時は応援したいと思ったけれど、聴いてもいない曲を‟認める”なんて、できっこない。」
「歌詞も知らされなかったのに、嘘つきと呼ばれるなんて。それは中傷行為よ。」

ちなみに、カニエは2009年に開催された音楽授賞式でテイラーの受賞スピーチの場に乱入。テイラーのマイクを奪い「ビヨンセのビデオが最高」と言い放ち、テイラーを激怒させた。この件についてテイラーは今も苦々しく思っているらしく、メッセージには「この話から、私のことは除外してほしい」「そんなことは頼んでもいないわ、2009年からずっとね」とも書きこんでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)