米人気歌手ライオネル・リッチーは、英歌姫アデルと対面し意気投合。またその才能と歌声を気に入り「ぜひデュエットを！」と熱望している。

アデルと「ぜひコラボしたい」。そう考えたライオネル・リッチーは、昨年暮れから機会があるごとに話し合いをしてきたものの、今のところ具体的な話には進んでいないのだそう。このほどライオネルは英ロンドンにて『BANG Showbiz』の取材を受け、こう語った。

「今、アデルはツアー中だからね、（そのスケジュールに）まずは馴染まなければ。」
「まあ、1年は待つよ。そして今年の年末には家に押しかけようと思っている。アデルはロサンゼルス郊外に素敵な家を持っているんだ。その門の外に立って、“アデル、俺だよ、ハロー！　俺だー”って言うつもりさ。」

ちなみに2人が初めて出会ったのはグラミー賞授賞式会場だったといい、その際に意気投合したという。

「そう、アデルはとても良い子でね。会って4分後には、学生時代からの友人のように親しくなっていたよ。」

ツアーが終わった時期を見計らい、ライオネル・リッチーは再びコラボ実現に向けて交渉するつもりのようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）