エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】秋元才加 LAで“ハリウッド流”学び「つまらない事がどうでもよくなりました」

秋元才加がアメリカ・ロサンゼルスで行われた『Ultimate Beast Master』の撮影を終えて帰国した。世界各国からトップアスリートが集まる規模の番組だけに、日本ホスト役の秋元は「全てがハリウッドスタイル」だとワクワクして臨んだが想像以上の体験をしたようだ。

6月22日、秋元才加は『Ultimate Beast Master(アルティメット・ビーストマスター)』の本番が行われるLAに向かった。その彼女が7月7日に『秋元才加オフィシャルブログ「ブキヨウマッスグ。」』にて帰国を伝え、「マネージャーは同行せず、一人での渡米ということで初めは不安でしたが、結果的にこれが功を奏しました」と現地での日々を振り返る。

同じく日本ホストを務めるスポーツキャスターの近藤祐司や日本から参加する選手もいるものの、スタッフは全員外国人だ。番組の説明や台本はすべて英語で打ち合わせも英会話、「初めの内はおどおどしてろくにコミュニケーションが取れなかった」という秋元は、まず慣れない握手をスムーズにすることから始まった。「しっかりとした握手の仕方」「ハードスケジュールなのに皆笑顔」「仕事にも遊び心」などハリウッドスタイルを学びながら「引っ込み思案ではだめだ」と奮起する。そんな彼女を周囲はちゃんと見ており、スタッフやプロデューサーも「通訳を通さずに、この子に話をさせてあげて」と秋元の英語力に合わせるよう気遣ってくれた。

衣装合わせでは、数あるなかから「貴方の中でアリかナシか決めて?」と言われ戸惑った。「はっきり物事を言いそうな私ですが、こういった決断は結構苦手」な秋元だが、アメリカではハッキリ主張しなければ自分の意見が無いと誤解されがちだ。「勇気を出してイエス、ノーはっきり述べ、シェイプなどの細かい手直しはスタイリストのダニエルと相談しながら決めました」という。ダニエルからはTOKYOをモチーフにした自身のブランドTシャツを貰うなど親切にしてくれ、今も「アメリカ国旗と日本国旗…。何だか嬉しくなって、泣きそうになってしまいました」と思い出す。また、メイク担当はなんとキム・ヨナジャッキー・チェンに関わった韓国人2人でまさにハリウッドを感じさせる。

スタイリストのダニエルと秋元才加(出典:http://ameblo.jp/akimotoo0726)

「ハリウッドの規模の大きさや、多人種の方々との触れ合い、それぞれの価値観等に触れ、私が日本で感じていた焦りや考え過ぎていたつまらない事が、どうでもよくなりました」と笑う秋元才加。LAで一回り大きくなって帰ってきたようだ。

出典:http://ameblo.jp/akimotoo0726
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)