イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブランジェリーナ家の子供達、外国語や手話の習得に励み中

夫ブラッド・ピットと共に、養子3人、実子3人の計6人の子供達を育てているアンジェリーナ・ジョリー。夫妻の子供達はあまり演技に興味はなく、今は海外の文化や外国語習得の方に興味を示しているそうだ。

6人の育ちざかりの子達の養育に日々追われているブランジェリーナ夫妻。うち妻アンジェリーナ・ジョリーがBBC Radio 4『Woman’s Hour』のインタビューに応じ、子供達の様子をこう語った。

「子供達には、何語を勉強したいか私が聞いたの。シャイロはクメール語を勉強中よ。カンボジアの言語なの。パックスはベトナム語の勉強に集中しているわ。マドックスはドイツ語とロシア語。ザハラはフランス語が話せるの。ヴィヴィアンはアラビア語を学びたがっていたわ。ノックスは手話を勉強中よ。」
「ウチの子供達は、外国の文化に興味をもっているの。」

ちなみに長男マドックス君は14歳になり、母アンジェリーナにずいぶん影響を与える大きな存在に成長。アンジェリーナは『First They Killed My Father: A Daughter of Cambodia Remembers』なる書籍を映画化したが、これを後押ししたのは著者を知るマドックス君だったそうだ。アンジェリーナ曰く、マドックス君は脚本作りからポストプロダクションの段階までアンジェリーナに寄り添ったという

世界のあちこちで仕事をする両親に連れられ、多くの国や地域を訪問した子供達。うち3人はカンボジア、ベトナム、エチオピアの出身で、肌の色もきょうだいで様々。本人達もルーツを意識し、普段から出身国の食べ物や音楽を好み文化を誇りにしているという。アンジェリーナは昨年、子供達について「そういう環境の中で、きょうだい、そして母である私の国の文化に興味を持ってほしい」と語っていた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)