エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大堀恵 家族で見たはな子の思い出「たくさんの人を笑顔にしてくれた」

タレントの大堀恵が国内最高齢のアジアゾウ・はな子が死んだことを知ってブログで「とてもショックを受けています…」と悲しみを綴っている。昨年、家族ではな子を初めて見たという彼女は「はな子は、たくさんの人を笑顔にしてくれたはずです。はな子、ありがとう」と言葉を贈った。

5月26日、井の頭自然文化園がはな子の死を伝えた。推定69歳で老衰とみられている。1949年に戦後最初のゾウとしてタイからやって来たはな子は当初、上野動物園で飼育された。同園で戦時中に餓死させられ、童話『かわいそうなぞう』にも描かれた“花子”の名を継いではな子と名づけられ、1954年から井の頭自然文化園に移る。

2013年1月に脚本家・金沢達也氏と結婚した大堀恵は2014年6月に女の子を出産、その子もやがて2歳となる。5月26日、『大堀恵オフィシャルブログ』で「去年、家族で井の頭動物園へ行きました。その時に私たち家族は初めて“はな子”に会いました」と綴りその死にショックを隠せない彼女は、当時の写真を公開して「はな子、ありがとう」と別れを告げた。

人気者だったはな子(出典:http://ameblo.jp/ohorimegumi)

たくさんの子どもたちに慕われてきたはな子だったが、大堀恵は「天国でたくさんの仲間たち(ゾウ)に逢えますように…」と願っていた。

出典:http://ameblo.jp/ohorimegumi
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)