エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】熊切あさ美、好感度が急上昇 「今度は幸せになって」エール続々

タレント・熊切あさ美の好感度が急上昇している。結婚した元交際相手の歌舞伎俳優・片岡愛之助に対し、ある番組で「幸せになってほしいとは思わない」とカメラの前で言い切った彼女に「正直でよろしい」「負けるな熊切!」とエールを送る人が増えているのだ。

4月15日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で、片岡愛之助に対する思いを聞かれた熊切あさ美。彼女は「恨みは無いと言ったら嘘になる」「未練は無いけれど、幸せになって欲しいとは絶対に思わない、思えないです」と正直な気持ちを話していた。

2012年夏に映画共演がきっかけで交際が始まったとされる愛之助と熊切だったが、2人の破局が表面化したのは2015年5月に女性週刊誌が報じた藤原紀香との熱愛報道であった。この時、愛之助は熊切について「もう終わりました」とあっさり答えている。

これらの報道は熊切にとって、まさに“青天の霹靂”であった。押し寄せる芸能記者に対して「別れていない」を繰り返し、生出演した『情報ライブ ミヤネ屋』では「別れ話になったことないです」「別れてないから、どうなってるんだろう…」と号泣。世間からは「別れているのに未練がましくてみっともない」などと言われ、同業者からは「別れてるだろう? どう考えたって」「熊切めんどくせぇ」と厳しい指摘をされていた。

だが、14日発売の『週刊文春』には愛之助が認めている非嫡出子の母親のインタビュー記事が掲載され、親子3人で暮らしていたマンションから彼は何も告げることなく突然出ていったという。このことから、熊切が当時「別れ話になったことないです」と言い張っていたのも、本当に愛之助から何も聞かされていなかったのではないかと考える読者も出てきている。

もちろん破局の真相は2人にしか分からないことであって、どちらの言い分が正しいとは安易に言えない。しかし『快傑えみちゃんねる』の放送終了後、ネット上には彼女を応援するコメントがとても多いのだ。「気持ちはわかるので同情する」「綺麗事を言わず、正直で好感が持てる」「今度は幸せになって、みんなに祝福してもらいましょう」と温かい言葉ばかりが目立っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)