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writer : maki

【エンタがビタミン♪】香取慎吾主演ドラマ『ストレンジャー』 中条あやみの“お嬢様”ぶりが見事

萩尾望都さんの名作漫画『ポーの一族』をモチーフに実写化したドラマ『ストレンジャー』が放送された。主人公役・香取慎吾とヒロイン役・中条あやみの微妙な関係がストーリーの不思議な空気を掴んでいたようだ。なかでも“お嬢様”に徹した中条の演技は彼女の新境地を開いたのではないか。

3月27日に放送されたドラマスペシャル『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』(テレビ朝日系)は、ももいろクローバーZの玉井詩織が少女役で登場するやいきなり殺されてしまうというショッキングな幕開けで始まった。前週まで別局の連続ドラマ『家族ノカタチ』に出ていた香取慎吾のイメージが脳内に残るなか、主人公・三杉晃にすんなり馴染めたのはヒロイン・真理亜役を務めた中条あやみによるところが大きい。

最近ではdカードのテレビCMに出演してキャラクターたちと楽しんでいる中条あやみ。芸能界入りは2011年の『Seventeen』オーディションでグランプリに選ばれ専属モデルとなったのが始まりだ。翌年にはドラマ『黒の女教師』で女優デビュー、2014年にはホラー映画『劇場版 零~ゼロ~』にて映画初主演を果たす。そして2015年、難関オーディションを突破して“売れる女優の登竜門”とされる『ポカリスエット』のテレビCMに出演し一躍注目された。

ホラーヒロインは体験済みの彼女だが、今回の『ストレンジャー』ではミステリアスな魅力を放つ謎の美少女・真理亜を見事に演じきった。クールで影がある三杉(香取)と何を起こすか分からない危なっかしい“お嬢様”真理亜のバランスが絶妙で作品のカラーを保ち続けたように思える。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)