エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】橋本環奈の“アイドル観” カワイイだけじゃなくパフォーマーを目指す

Rev. from DVLのメンバーで女優としても活躍する橋本環奈が、テレビ番組のインタビューを受けて「アイドルとは?」について語った。初主演映画『セーラー服と機関銃-卒業-』で女優として大きく成長を見せる彼女だが、アイドルに対しても明確なビジョンを持っていた。

橋本環奈がMCを務める福岡ローカルのバラエティ番組『TEEN!TEEN!』(RKB毎日放送)で映画『セーラー服と機関銃-卒業-』の撮影現場を中心に密着、2月29日に“橋本環奈の成長”をテーマに放送した。

彼女は約1か月に及んだ映画撮影がクランクアップすると、「明日から何をしたい?」と問われて「撮影がしたいです」「明日も起きたら、今日は何時集合だったっけ?ってなると思う」と寂しそうだった。それでも地元福岡に戻り、Rev. from DVLメンバーに会うと大はしゃぎ、「空気そのままやね」と迎えられて「ホームって感じしますね」とホッとする。

福岡のライブハウスで久しぶりにRev. from DVLのステージに立った橋本環奈。パフォーマンスからMCまで全力で通し、終了後にはステージ裏の階段で感極まって泣きくずれる場面もあった。『Rev. from DVL 橋本環奈オフィシャルブログ』では昨年12月のベトナム公演で26、27日の2日間4ステージを終えて「また戻ってきます! みんな待っててね♪」と心境を綴っていた。アイドルとしても世界規模で活躍しているのだ。

Rev. from DVLベトナム公演にて(出典:http://ameblo.jp/hashimotokanna-rev)

そんな彼女は「いろんなアイドル像があると思う」と言う。どこか頼りなく妹のような存在で、ファンが「応援したい、守ってあげたい」と感じるケースについて「アイドルって、そっちの方が可愛かったりするけど、私はちょっとそういう考え方とは違う」と自身の“アイドル観”を語る。

「夢があり、元気を与えられるようになりたいし、パフォーマーとしていかに“来て良かった”と喜んでもらえるかが大切」「だからあまり弱みも見せたくないし、逆に皆が笑顔で元気になってくれたら…それがアイドルじゃないかと思う」と目指すところを示した。

映画の宣伝もあって最近はバラエティ番組への出演が多く、露出度ではあの指原莉乃に迫る勢いだ。しかも見る度にトークやリアクションが上手くなっていることが分かる。そんな橋本環奈はまだ17歳、これから女優としてアイドルとしてどんな成長を見せるか楽しみである。

出典:http://ameblo.jp/hashimotokanna-rev
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)