エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】モー娘。'15・鈴木香音がキャラの葛藤明かす。実は「かまってちゃん気質」

モーニング娘。’15の鈴木香音が普段見せる明るいキャラクターとは裏腹に「かまってちゃん気質」だとブログで告白した。彼女が突然ブログを通じて読者に「良い子とは?」と問いかけたのも、強い葛藤からくるものだったという。

鈴木香音と言えばズッキのニックネームで親しまれ、ものまね芸を披露するなど「何でもやるNGなしアイドル」として知られる。その彼女が12月9日に『モーニング娘。’15 Q期オフィシャルブログ』で「良い子ってどんな子だと思いますか?」と読者に質問した。自身は「人に迷惑かけない人が良い子なのかなー?」と思い浮かべながらも「みなさんの意見も知りたいです」というのだ。

翌日、予想以上に多くの反応があり驚いたズッキは「ほんとに嬉しかったです!」「哲学的!なんて言葉を見かけましたが、全然そんなつもりじゃなかったんです。ただ聞いてみたかったんです」と伝えると、「鈴木はキャラに合わず、面倒くさいかまってちゃん気質なので(笑)、このモヤモヤしていた良い子の定義を人に聞いてみたかったんです」と明かした。

2011年1月2日、『モーニング娘。9期メンバーオーディション』に合格した鈴木香音。プロデューサーのつんく♂も「強力な人懐っこさが武器」「元気が有り余ってこぼれてる」と評すほど明るい性格で知られる。そんな彼女が「面倒くさいかまってちゃん気質」と自己分析しているとは意外だ。

「良い子とは?」についての読者からのコメントには「親孝行な人」、「協調性がある子のことかな?どんなに心が綺麗な子でも周りに不快感を与えるような行動、言動とか一生懸命頑張ってる人の足を引っ張ったりしたら良い子とは言えないかな」、「親にとって、自分の子供が本当になんでもいいから頑張ってる所を見ると、ああいい子だ。と思う」、「単純に、手のかからない子の事?」等々、様々な内容があった。

ズッキは「本当に人それぞれで、深くて、勉強になる意見ばかりでした」と感謝しつつ、「あーあ、このかまってちゃん気質も直したいな~笑」とさらに悩んでしまったようだ。このように胸のうちを率直に明かしてくれるのも彼女の魅力なのかもしれない。

※画像は『モーニング娘。’15 Q期オフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)