今年も音楽業界で大活躍したテイラー・スウィフトが、人気誌により「トップ・アーティスト・オブ2015（Top Artist of 2015）」に選ばれた。

アルバム『1989』をひっさげてのツアーを大成功させたテイラー・スウィフトを、『ビルボード』誌が「トップ・アーティスト・オブ2015」に選んだ。

テイラーが同誌の「トップ・アーティスト」に選ばれるのは、2009年に続き2度目。芸能情報検証サイト『Gossip Cop』もその功績を大きく伝え、アルバム『1989』が2014年のリリース後今に至るまで好調なこと、アメリカの「Adult Top 40」で同アルバムのシングル3曲がナンバーワンになったことなどを改めて報じた。

今月に終了するツアーも大成功し、北米で開催した56回のショーはチケットが完売。テイラーの姿を見ようと集結したファンも驚くべき数に及んだという。残念ながら稼ぎの上では“宿敵”ケイティ・ペリーに完敗だったテイラーだが、今年はトップ・アーティストの栄冠を得て有終の美を飾ることができた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）