イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】チャーリー・シーン、元婚約者に訴えられる。交際当初「HIV告白はなかった」

昨年、元ポルノ女優ブレット・ロッシと婚約したものの、1年足らずで婚約を解消したチャーリー・シーン。彼は11月にTV番組でHIV陽性を告白し「全てのセックスパートナーに病気を明かした」とも語っていたが、元婚約者は彼に激怒。「初めての性交渉時に病気の告白はなかった」と主張している。

このほどチャーリー・シーンの元婚約者ブレット・ロッシが、チャーリーに対し訴訟を起こすことを決意した。米メディア『Us Weekly』によると、ブレットは「初セックス前にHIV陽性の告白はなかった」「言葉や暴力による虐待行為を受けた」「堕胎を強いられた」などと主張しているそうだ。また交際期間中には「感謝の念がないビッチ」「俺を殴ったらぶっ殺す」といった暴言を吐かれたというが、2人はどのように出会い、破局に向かったのか。

ブレットの主張によると、2人の出会いは2013年。1万ドルの報酬を約束されチャーリーと性交渉をした後、意気投合してカップルに。その後ブレットはバスルームでHIVの治療薬を発見したというが、そこに至るまでに少なくとも5回は関係を持ったという。

しかしブレットは病気を知った後も、関係を維持。チャーリーはパートナーのHIV感染を防ぐ治療を受けていたため、避妊具なしでの性交渉を続行したという。その結果、ブレットはチャーリーの子を妊娠。それを伝えたところチャーリーは堕胎を強く勧め、拒否したブレットに激怒し「お前を捨ててやる」「発達の遅れた子は欲しくない」と暴言を吐いたとのこと。ブレットは脅しと圧力に屈し、堕胎に至ったそうだ。

「初対面でHIVを告白されていたら、チャーリーとはセックスしなかった」「恋愛関係にもならなかったはず」ともブレットは主張しているが、一方でチャーリーの弁護人は『Us Weekly』に「チャーリーは彼女の言い分に強く反論する所存です」「勝つのはチャーリーの方でしょう」と伝えている。

「2014年10月に突然メールで別れを伝えられた」と主張するブレットの怒りはどこまでも大きいが、チャーリー側も徹底抗戦の構えだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)