イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「チャニング・テイタムに嫌われていた」共演俳優、不仲認める。

大ヒット映画『マジック・マイク』(2012年)で共演したものの、「犬猿の仲か」と言われたチャニング・テイタム(35)とアレックス・ペティファー(25)。うちアレックスがポッドキャストによるインタビューに応じ、「チャニングは俺を嫌っていた」と爆弾告白した。

このほどアレックス・ペティファーがインタビューに応じ、こう明かした。

「(不仲説は)本当さ。チャニング・テイタムは俺が嫌いなんだ。たくさんの理由がある。その多くが俺自身のせいだ。」

かねてより評判が良くなかった彼を抜擢することに、当初チャニングは反対したそうだ。それでも監督はアレックスを推し撮影が始まったというが、アレックスは他の役者達と口をきかなかったという。

「そう、話すのが怖くて…。」
「出番が済むと隅に座って音楽を聴いてたんだ。」

これで“自惚れ屋”と誤解されたアレックスは、「俺はナーバスだっただけ」と釈明。また当時アレックスと恋人はチャニングの知人に借りたアパートで暮らしていたが、数か月で「ホコリやカビにアレルギー症状が出て退去した」とのこと。しかも家賃を滞納し、チャニングを激怒させたという。

「4か月分の家賃を支払えと言われたよ。その時に払えば良かったのに。」
「でもイトコが亡くなったんだ。辛くてさ…家族のゴタゴタもあって、アパートのことを忘れていて。」

するとチャニングより「俺の友達にふざけたマネをするな。金を支払え」といった内容のメールが届いたとのこと。アレックスは逆切れし「どうでもいい」「支払いなどするか」という気分になったものの、今では「その時払っておけば…」と後悔しているという。

ちなみにアレックスは家賃滞納を反省しつつ「チャニングは俺を嫌う理由を探していた」ともコメント。「みんなに俺が嫌いだと言っていた。彼はスターだから、彼の言葉はあっという間に伝わるのに」とも恨み節を炸裂させた。それでも苦い経験を経て成長したというアレックスは「チャニングはすごく良い影響を与えてくれた」と語っているが、チャニングは極めて不愉快に感じているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)