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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】四川省の氷河に不思議なシルエット浮かぶ。オオカミが人間を…!?

中国・四川省の成都市から約320km離れたところにある、海抜は最低でも2,850mという氷河を臨む圧巻の国立公園。ある山肌に、今年もまた人々を恐れさせるシルエットが浮かび上がっているそうだ。むやみに近づくなという大自然からの警告か…。

この画像は英メディア『metro.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。四川省カンゼ・チベット族自治州のコンガ山(Mt. Gonggar)東側にある「Hailuogou National Glacier Forest Park」という国立公園を訪れたハイカーが感動的な氷河の眺めを撮影した写真だが、そこに横たわる巨大なシルエットが話題になっているのだ。

『metro.co.uk』はさっそくWEBアンケートを行い、「あなたの目には何が見えますか?」と問いかけており、4割が“オオカミが獲物の人間を口にくわえている”と回答。また4割近くが“巨大なオオカミ”としており、残りの少数が“ただの山にしか見えない”、“不吉な感じ”などと回答している。

このシルエットについては、同国立公園の職員も「さまざまな条件がすべて揃っている時にだけ見られる現象ですが、これほどはっきりと撮影された写真は見たことがありません」といたく感動しているとのこと。晴れ渡った秋の青空と日照の角度、これは予定の組み方でどうにかなるが、雨や雪といった過去数日間の天候の変化にも左右されるそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)