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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】婦人科医による“処女膜証明書”を添えて結婚式に臨んだ花嫁(米)

ボーイフレンドが結婚まで辛抱強く待ってくれたため、美しいその女性は処女のまま嫁入りした。結婚式で娘は大きな額に入ったある証明書を父親に進呈。「これが性に奔放なアメリカ人のやること?」とヨーロッパでも話題を呼んでいるもようだ。

英メディア『metro.co.uk』が、米メリーランド州で先月10日に行われたちょっと珍しい結婚式の話題を伝えた。新郎新婦はアッパーマルボロ在住のティモシー・ボウマンさんとブレリン・フリーマンさん。3,500人もの人々が招かれたその挙式において、特に感無量といった表情を見せたのはブレリンさんとバージンロードを歩いた父親のマイケル・アーロン・フリーマンさん。なんと“処女膜証明書”なるものを入れた立派な額を娘から贈られたのである。

性に関し、なかなか貞淑であることも多いアメリカの女の子たち。ボーイフレンドを作っても結婚するまで肉体関係を持ちたくないという意思を持ったブレリンさんは、結婚式の直前に婦人科医のもとを訪ねてその証明書を手にした。“2006年5月10日、私は身も心も尊敬する神に捧げることを誓い、ずっと純潔を守ってきました”から始まるその文言。しかしティモシーさんとの結婚を機に処女を失うことを許してほしいという娘に、父親は「純粋な心だけは変わらずそのままで」と返したに違いない。

思い出すのは歌手マライア・キャリーの言葉である。すでに離婚協議中ではあるが、自分より10歳も若いニック・キャノンとの再婚にあたり、結婚初夜まで肉体関係を拒んだことを2008年の英『Mirror』紙とのインタビューで明らかにしていた。「“待つ”ということは美徳であり、結婚に大きな価値があることを実感できるから」とマライアは嬉しそうに話したものである。

※ 画像はmetro.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)