エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】第55代横綱・北の湖『ジャパンスモウカップ~横綱vsストリートファイター~』に登場。

「JRA×日本相撲協会×カプコン」がコラボした『ジャパンスモウカップ~横綱vsストリートファイター~』にプレイキャラとして“第55代横綱・北の湖”が参戦している。同ゲームは29日に東京競馬場で行われるGIレースをPRするために企画されたものだ。

競馬エンターテイメントサイト『Umabi』で公開中のスペシャルコンテンツ『ジャパンスモウカップ~横綱vsストリートファイター~』では、プレイヤーに「ハクホウインパクト」(騎手・白鵬、馬・ディープインパクト)というようなキャラクターが選択できる。「ハルマビスタ」、「ウォッカクリュウ」や『ストリートファイターV』の新キャラクター「ネカリ」に加えて、“第55代横綱・北の湖”を起用した「キタリックス」が登場。現役横綱陣もたじたじの存在感を示している。

日本相撲協会公式(sumokyokai)ツイッター』によると、「第9回ジャパンカップを制した伝説の競走馬ホーリックスに騎乗し、奇跡のコラボです。ぜひプレイして下さい!」とのこと。フォロワーからは「なんと!」「弔い合戦!」と反応があった。

レースはプレイヤーの操作が勝敗に大きく影響するので、横綱といえどもライバルに勝つにはプレイヤーも頑張らねばならない。東京競馬場で行われるGIレース『第35回ジャパンカップ』は29日の15:40発走。『ジャパンスモウカップ』はそのPR企画なので、楽しむならば今のうちだ。

なお日本中央競馬会は、本作で「日本相撲協会・北の湖理事長のご訃報に接し、謹んで哀悼の意を表します」とコメントしている。

『ジャパンスモウカップ~横綱vsストリートファイター~』は競馬エンターテイメントサイト『Umabi』にて公開中(http://umabi.jp/

※画像は『twitter.com/sumokyokai』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)