ケイティ・ペリー（31）の実父で牧師のキース・ハドソン氏が、キリスト教の女性にひどく批判される姿をとらえた映像が話題になっている。

歌姫ケイティ・ペリーは牧師の両親のもとに生まれ、ポップスターになる前はゴスペルを歌い多くの時間を過ごした。

そのケイティが、世界的歌姫に成長。だが彼女を一部キリスト教徒は“悪しき存在”と考えているらしく、このほどその1人がケイティの父キース・ハドソン氏をラジオ局にて直撃。こう喚きながらハドソン氏を映像におさめて公開した。

「ケイティは、何百万人もの人間を地獄送りにした悪魔のような女よ！」
「彼女は、あなたも地獄に連れていくでしょうよ。」

この女性には息子がいるというが、ケイティの曲を好みPVを見るため絶縁したという。

「ケイティのPVを見た？」
「ウチの息子も、あなたの娘のPVを見ているから地獄行きだわ！」

ちなみに女性が問題視したのは楽曲『E.T.』のPVで、女性はハドソン氏に対し「あなたの娘はPVで悪魔とセックスしている」と怒鳴りつけた。しかしこのPVにそのようなシーンはなく、楽曲リリースからすでに4年が経過している。ハドソン氏は女性について「自分の子の失敗を、私の子（ケイティ）のせいにしている気がする」「気の毒にすら感じている」と米メディア『TMZ』に語った。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）