人気ドラマシリーズに出演し過激な濡れ場も披露したレディー・ガガだが、撮影開始前はプレッシャーと緊張感で体調を崩したとのこと。現場への道中にガガは嘔吐してしまい、それをしっかり袋に入れてセット入りしたという。

ドラマ『American Horror Story: Hotel』での怪演が話題のレディー・ガガだが、女優業は不慣れなこともあり、撮影開始前はずいぶんナーバスになっていたもよう。現場に向かう間に吐き気を催したというガガは、『News.com.au』にこう話している。

「ロールス・ロイスに乗って、（現場まで）移動したの。その途中、袋の中に嘔吐しちゃったわ。」

それを廃棄したのかと思いきや…。

「キープしておいて、（同ドラマのクリエイターである）ライアン・マーフィーに届けたわ。」
「吐しゃ物の入った袋を差し出して、こう言ったの。“車で吐いちゃった。すごくナーバスになってしまって”ってね。」

しかし、これにマーフィーは「こんなモノで、僕を気持ち悪くさせられると思った？　いや、無理だね」と語ったそうだ。エキセントリックなガガだが、マーフィーもかなり肝の据わった人物らしい。

※画像は、『Instagram ladygaga』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）