2016年より活動休止に入ると発表済みのワン・ダイレクション（1D）だが、その期間は当初の予定より長くなるもよう。これを知ったファンからは、「とても残念」という声が噴出中だ。

ゼイン・マリクの脱退を経て、それでもツアーを最後までこなしニューアルバムも制作した1D。彼らの活動が今後も続くことをファンは願っていたが、夏には「2016年のある時期より活動を一時休止する」と伝えられた。

ちなみに当時「休止期間は1年の予定」と伝えられたが、プランは大きく変化したもよう。このほどリアム・ペインがBBC Radio 1の『Live Lounge』インタビューに応じ、こう話したのだ。

「俺は（休止期間中に）曲を作りたいと思ってる。ツアー以外では曲作りが一番楽しかったからね。俺達はカムバックするつもり。その時のために曲を書きたいし、他のアーティストのためにも曲を作るつもりさ。」
「俺達、じっくりアルバムの曲を書く時間もなかったからね。だからオフは2年間だ。」

「じっくり曲を書くのは楽しいだろうな」とも語ったリアムだが、世界中のファンはガッカリ。「1Dに会えないなんて。2年間泣き暮らすことになる」「5年間も1D一色の生活だったのに、今後はどうすればいいの」といった言葉がSNSに溢れかえっている。いつかは活動を再開する予定とはいいつつ、「プレッシャーを感じたくない」として具体的なカムバックプランは立てていない1D。彼らの復帰を望むファンにとっては、長い2年になりそうだ。

※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）