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writer : maki

【エンタがビタミン♪】松井珠理奈、SKE48“7周年記念公演”に感慨「1期生が2人になり寂しい」

SKE48が劇場デビュー7周年を迎え、SUNSHINE SAKAEは記念公演の開催をはじめ、メンバーとファンが触れ合うイベントで賑わった。また、1期生から7期生のメンバーが7周年についてコメントを寄せている。松井珠理奈は昨年の6周年から1期生が3人減ったことを振り返り「少し寂しいな」と心境を明かした。

10月4日には前夜祭が行われ、パネル展やトークショー、ミッドナイト公演で盛り上がった。さらに5日の『SKE48劇場デビュー7周年記念公演』では、SKE48初のユニットデビューというサプライズ発表があり、5組のユニットが誕生した。

11月25日にリリースされるデビューシングルで表題曲を歌うユニット『ラブ・クレッシェンド』のメンバーは小畑優奈、江籠裕奈、北川綾巴、熊崎晴香、後藤楽々、菅原茉椰、松井珠理奈の7名となる。

前列右から1期生の大矢真那、松井珠理奈 (C)AKS

7周年を迎えるにあたり、1期生の松井珠理奈は「昨年の6周年では1期生が5人いたので、そこから2人になったと思うと少し寂しいなっていう気持ちもあります」とコメント。この1年で佐藤実絵子、中西優香、松井玲奈が卒業していった。ただ、珠理奈は「気が付けばたくさんの頼れる仲間が増えて、後輩もどんどん成長していて、そういうことを日々感じられることがすごく嬉しい」と気持ちを切り替え「目指せ10周年」と先を目指す。

もう1人の1期生、大矢真那も「7年の間に、SKE48はどんどん進化して強くなっていろんな後輩ができて、名古屋でも大きなグループになったと思います…AKB48さんを追い抜くぞ!っていう気持ちで頑張りたい」と気合十分だ。本家AKB48も現役の1期生は高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみの3人となり、たかみなは卒業を発表している。どちらも1期生が少なくなり、グループへの関わり方も変化してきた。

また、2期生の高柳明音は豊田スタジアムで行ったSKE48単独コンサートを振り返り、「8周年に向けて、あの時の感動を超える感動にまた出逢えたら良いな…未来を担う子もたくさんいますし、もっともっとSKE48にラッキーが舞い降りる1年になるといいな」と語っている。

須田亜香里(3期生)は「先輩方がレールをひいてくれて、ファンの方が一緒に歩いてきてくれたからこそ、ここまで連れて来ていただけたんだなと思います。これから、さらに一人一人が、顔と名前を覚えていただけるように、いろいろな場所に立って活躍できるようになればいいな」という。柴田阿弥(4期生)は4期生にとって5周年となることから、「私の人生の全ての濃さはこの5年にある…辛いこともありましたが、今振り返ると5年間本当に楽しくて、SKE48になれて良かったなと思える5年間でした」と実感しており、「これからもSKE48に貢献出来るように頑張っていきたい」と願う。

古畑奈和(5期生)は「先輩方がたくさん卒業されて、私たち後輩も支えて前に出る!って気持ちでいっぱいなので、これから今いる先輩たちと後輩の色を混ぜてキラキラした色になれるように、後輩チームもグイグイいきたいと思います」、北川綾巴(6期生)は「SKE48に入って3年。新しいSKE48の歴史を作って行ける人になれるように頑張っていきたい」、「SKE48に入ってまだ半年くらいしか経ってないですが、今までになかった経験をたくさんさせていただきました」という7期生の後藤楽々は「先輩方がこれまで作り上げてくださった7年の歴史に私たち研究生もこれから貢献できるように頑張っていきたいと思います」と決意を示した。

グループ初のユニット『ラブ・クレッシェンド』に抜擢された松井珠理奈は、喜びとともに「『ラブ・クレッシェンド』は私が最年長で、そういうことがはじめてなので戸惑っていますが、しっかりしないといけないなと思いました」とコメントしている。W松井と呼ばれた相方の松井玲奈が卒業した今、彼女はユニットだけでなくグループの成長にもこれまで以上に大きな役割を果たすことになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)