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writer : negishi

【エンタがビタミン♪】山里亮太、“ぼったくり事件”真相は「10分で2万8000円」

今月2日、六本木でぼったくり被害に遭ったことを告白した南海キャンディーズの山里亮太。自身のツイッターで「地獄…」「六本木、外国人の方について行って、結果、驚きの請求…」とツイートしフォロワーを心配させていたが、7日深夜に放送された自身のラジオ番組でその詳細を告白。「1時間1500円」と説明され入店した店で、「10分で2万8000円」を請求されたことを明かした。

7日深夜に放送されたTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』の冒頭で、同月2日にツイートした“ぼったくり事件”の真相について語った山里。友人と六本木を歩いているとき、アメリカの名俳優、モーガン・フリーマンそっくりな屈強な黒人に話しかけられたのだという。

英語が堪能な友人がその黒人に「(山里が)有名人だ」と説明すると、男性は「サービスしたい」と店を説明。「1時間1500円」「パツキンの美女、ポールダンス」と山里の興味をそそる甘い言葉を投げかけた。

更に、「(女性の)胸が見れる」とまで語り、その誘惑にあっさり負けてしまった山里は友人と店に行くことになった。案内されたのは「香港映画とかで戦うような」ビルの7階で、入り口のドアはボロボロだったという。

それも「ビンテージ感」とポジティブに捉え入店した山里。中ではかなり薄着の女性がポールダンスをしていたそうだが、その女性はサンドウィッチマンの伊達みきおにそっくりであった。そのまま席に案内されて横に付いた女性は、山里曰く「満員電車でドアに押さえつけられた感じのルーシー・リュー」。友人の横に座った女性は金髪ベリーショートの格闘家のような女性だったようで、どうやらよくも悪くも個性派ぞろいであった様子だ。

それでも女性と乾杯し店内に10分程度は滞在していたという山里だが、あまりの不穏な空気に耐えかねて退店することに。当初説明された1500円を支払おうとすると、「2万8000円」と法外な値段を突き付けられたという。なんと女の子の飲み物は1杯1万2000円というカラクリだったそうだ。結局しぶしぶ支払い、しゅんとしながら帰宅したという山里。やはり安い話に美味しい結末はなかなかないようだ。

ちなみに山里は、その1週間前にも滞在先の仙台の風俗店でサンドウィッチマン・伊達そっくりの女性に出会ったと語っている。

(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

【エンタがビタミン♪】山里亮太、“ぼったくり事件”真相は「10分で2万8000円」