大変な資産家であることは間違いない英エリザベス女王（89）だが、普段は金銭を持ち歩くことはまずないという。週に1日だけは例外だそうだが、それも日本円にして1000円足らずだというから驚きだ。

映画『007』シリーズのダニエル・クレイグ（47）の大ファンで、甘い物やTV番組も好むという“意外にフツー”なエリザベス女王。しかし女王ほどの要人だけに財布はお札でギッシリかと思いきや、普段は所持金ゼロ状態で外出するという。

しかし、日曜日だけは別。この日ばかりは5ポンド紙幣、日本円にして1000円足らずを持って教会に行くといい、その理由を情報筋は『Us Weekly』にこう語っている。

「女王は教会の寄付集め用の籠にお金を入れるのです。女王の執事がお札にきちんとアイロンをかけ、小さい四角形に折りたたみます。（お札に印刷されている）女王の顔だけが見えるように折るのです。」

とても質素な女王だが、当然ながら資産は十分。しかし最近になって、「実はベッカム夫妻の合計資産の方が女王の資産より多い」と伝えられたばかりだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）