1981年9月4日に生まれたと公表している歌姫ビヨンセは、それが正しければ現在34歳。しかし時折浮上していた「年齢詐称か？」という疑惑に、今度は実父が火をつけてしまった。

かつて「デスティニーズ・チャイルド」のマネージャーを務めていたマシュー・ノウルズ氏が過去を振り返り、ラジオ番組『The Breakfast Club』のインタビューでこう語った。

「みんな競争力があった。L.A. リードは当時ガールズグループを抱えていたよ。リードシンガーは、なんとP!NKだったんだ。」
「P!NKはビヨンセとまったく年が同じでね。当時はどちらが良い歌手かをめぐり、火花を散らしたものさ。」
「それにUsherもいた。彼も同じ年さ。全員14歳や15歳という年齢で、アトランタで暮らしていたね。」

ここで問題なのが、P!NKとUsherの年齢だ。P!NKは今年36歳、Usherは37歳になり、ビヨンセとは明らかに年が違う。マシュー氏の勘違いなのか否かは不明だが、ビヨンセの年齢については過去にも疑惑が浮上。公表年齢より7歳上とする報道が浮上したほか、過去には42歳のガブリエル・ユニオンが「ビヨンセと私は10代の頃仲が良かった」と語ったという説もある。

マシュー氏については「2歳や3歳違おうが同じようなもの」と考えて発言した可能性もあるが、ファンからは「話題になることなら何でもネタにする」と同氏を批判する声、また「実年齢が少々異なろうが、ビヨンセは素晴らしい」という声もあがっている。

※画像は、『Instagram beyonce』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）