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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】伊・チェス大会でコンピューターとモールス信号を駆使した詐欺行為が発覚か?

このほどイタリアで行われたチェスの大会において、外部とモールス信号で情報を交換しながら対戦に臨むといういかさま行為があった可能性が高いことを、イタリア大手紙『ラ・スタンパ』が報じた。

チェスにおける詐欺行為の嫌疑をかけられているのは、世界ランキング51,366位であったアルカンジェロ・リッキアルディという男性プレーヤー。「International Chess Festival of Imperia」でその対戦を担当した審判は、はるかに高いランキングのプレーヤーと対戦して勝利したリッキアルディに不信感を抱いたと『ラ・スタンパ』紙に明らかにしている。

リッキアルディは極小サイズのカメラが仕込んである金属製のペンダントを首から吊るし、脇の下に小さな受信機を忍ばせてゲームに臨んだもよう。片方の脇の下にしきりに手をかざし、目でもモールス信号のような瞬きを行う様子はかなり不自然であった。リッキアルディの仲間はコンピューターチェスを利用し、リッキアルディ側から送られる情報を入力しては無敵といわれるコンピューターチェスがどう打つか、通信機から返信していたとみられている。

一方でリッキアルディは「チェスを愛して30年にもなる。皆、私がぐんぐんと実力を上げていることにやっかんでいるだけ」と話し、この疑惑を全面的に否定しているという。将棋、囲碁、チェス、オセロといったボードゲームにおいても今や無敵となってしまったコンピューター。それと同時に、こうしたものを利用したいかさまプレーヤーが登場するのは時間の問題とも言われてきた。

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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)