海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】原子力発電所近くの川沿いに不思議な生き物の死骸(露)

このほどロシアの原発からすぐの町で、生物学の専門家らを「かつて見たこともない生き物。非常にミステリアスだ」と唸らせる一体の小さな死骸が見つかった。動画も公開されて話題となっている。

ロシア・レニングラード州のフィンランド湾沿いに位置し、「レニングラード原子力発電所」を軸に栄えたソスノヴイ・ボールという町で先月、コヴァシ川沿いを歩いていた住民2人が、小さいながら非常に奇妙な特徴をもった生き物の死骸を発見した。2人は胚が成長しきれずに突然変異を起こしたのであろうと考えたが、専門家の意見を仰ごうと持ち帰ったという。

何らかの生き物であったことを思わせる母指頭大の頭部には目と口。そして翼はないが、手らしきものが付いている。しかし地元の生物学者は「魚類、家禽類ではないと思う。詳しく調査するには時間がかかりそうだ」と首をかしげるばかりで、はるか東のクラスノヤルスク市にある生物学研究所「Institute of Biophysics」の専門家もお手上げとのこと。続いては、モスクワの生物学研究所に送られる予定であることを英メディア『express.co.uk』が伝えている。

こちらは先月28日、YouTubeに“Encuentran una extraña y misteriosa criatura en un río en Sosnovy Bor, Rusia”というタイトルで投稿されたその動画だが、待ってましたとばかりに騒ぎ出したのは“アノ人々”であった。UFO目撃情報談を集めた「UFO Sightings Daily」を発行しているスコット・C ・ワーリング氏は、「ロシアの科学者たちはたぶんDNA検査を進めることでしょう。この小さな生き物はまさにエイリアンですよ。ほかのどのような生き物とも特徴が異なりますから」と語るなど、彼も結果が出ることが待ち遠しくて仕方がないもようだ。

※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)