エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】馬場典子アナが各局のカラーを熱弁「フジは華やか、テレ朝は優良企業…」

フリーアナウンサーの馬場典子が、元フジテレビアナウンサーの深澤里奈とランチしながらおしゃべりに花を咲かせた。別のテレビ局ではあるが、同期の2人は今でも親しく交流しているという。馬場アナの言葉にはフジテレビへの憧れが見え隠れしており、深澤アナもなかなか受け答えに苦慮しているような感じだ。

2014年6月末に日本テレビを退社、フリーアナウンサーに転向した馬場典子の活躍はご存知だろう。9月7日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、元フジテレビアナウンサーで現在はパーソナリティや茶道家として活躍する深澤里奈の日常を追った。その際に、彼女がランチを楽しんだ相手が馬場典子だった。

学生時代に各局のアナウンサー試験を受けていた時に知り合ってから20年来のつきあいだという2人だが、この日のランチではおしゃべりの主導権は馬場が握りがち。彼女はチャンネルでテレビ局を表しながら「4(日テレ)・6(TBS)・当時の10(テレ朝)、今の4(日テレ)・5(テレ朝)・6(TBS)は何か男性陣がつながっていたのよね」と語り出す。

深澤が「へー」と相づちを打つ間に、馬場は「“フジの女子アナ、フジの女子アナ”ってほんとにみんな興奮してたもん」「“やっぱりフジテレビの女子アナはちがったよな”とか」とさらにまくしたてた。元フジテレビの女子アナである深澤にとっては、自分のことを言われているようでやりづらそうだが、「私ね、あの時が一番派手だったと思う、人生で…」と返すと「TBSは私、筆記で落ちた」とカミングアウト。料理を食べていた馬場が笑って思わず吹き出しそうになってしまう。

そんな話で盛り上がり、彼女たちが女子アナ時代を過ごした時のテレビ局について「TBSには賢くないと入れない」「テレ朝はお給料もいいし、人気のある優良企業」「フジテレビはとにかく華やか」などのイメージが語られた。

しかし華やかなはずのフジテレビの女子アナだった深澤里奈は、退社した理由を「本当に“心の底から幸せ”って言えたかな…やっぱり悩みがたくさんあった」と明かしており、どの局でも続けるには苦労があるらしい。

ちなみに、スタジオではMCの今田耕司が「フジテレビってセレブなイメージがある」「日テレはスゴい地味なイメージ」と語れば、元日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一は「堅実な感じですね、(日テレは)ちゃんとしてる人が多かった」と共感しつつ「フジテレビがちゃんとしてないわけではないですよ」と慌てて補足した。

ストレスでも溜まっていたのか、この日のランチでは愚痴が多かった馬場典子。『馬場典子オフィシャルブログ「ばばちゃんネル」』によると、8月10日に元NHKアナウンサーで現在はフリーアナウンサー(TBSテレビ専属契約アナウンサー)の膳場貴子と2人でお茶している。7月24日に第1子妊娠が分かった膳場のお祝いだ。このように元女子アナの友人が多い馬場だけに、局の事情にも詳しいのだろう。

※画像は『馬場典子 baba_channel Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)