エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ネプチューン・原田泰造が名倉潤にブチキレ。漫画『キングダム』が原因で。

クイズバラエティ番組『ネプリーグ』で久々にネプチューンチームが結成された。ところが、人気漫画『キングダム』に関する出題を巡って原田泰造が名倉潤にブチキレて、掴みかからんばかりに詰め寄る事態に…。

お笑いトリオ・ネプチューンの冠番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、リーダーの名倉潤があるクイズ問題に間違った答えを書いて原田泰造に責められてしまう。9月7日の放送では久しぶりにネプチューンチームが結成され、ネプチューンの3人に読売テレビを退社してフリーアナウンサーとなった川田裕美とサバンナ・高橋茂雄が加わり濃いキャラクターがそろった。

5文字からなる正解ワードを、1人一文字ずつ答えて完成させる“ファイブリーグ”でのことだ。「累計発行部数1900万部突破。中国を舞台にした歴史合戦漫画」と出題されて作品の画像も映し出され“原泰久”という文字も見える。

それに対する回答は左から名倉潤「サ」、川田アナ「ン」、堀内健「ご」、サバンナ・高橋「ダ」、原田泰造「ム」で“サ・ン・ご・ダ・ム”のワードが完成。しかし、正解は“キングダム”である。

その瞬間、原田泰造が怒りの形相で立ち上がると、名倉潤のところまでズカズカと突き進み、掴みかかりそうな勢いで両肩を激しく揺すりながらこう叫んだ。

「勧めたぞー!」「持って帰らなかったかー!!」

名倉は反論することもできず、さらに原田は堀内健にも同じように詰め寄ったが、堀内も申しわけなさそうにうつむいているだけだ。原田に促がされたサバンナ・高橋も2人に向けて「ヤンジャン読めやー!」と叱責した。

『キングダム』は原泰久さんの漫画作品で『週刊ヤングジャンプ』に連載されている。中国の春秋戦国時代を生きた少年・信と後の始皇帝となる秦王・政を中心に戦乱の世を描いた作品だ。第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞する人気作品で、『アメトーーク!』にて“キングダム芸人”が特集されるなどお笑い界でもファンが多い。それだけに、原田泰造は勧めても関心を持たない2人に業を煮やしたらしい。

ちなみに、この日は川田裕美アナが正解できなかったチームメンバーに関西弁で「わかるやろー!」など気合を入れて頑張っていた。ただ、『キングダム』に関しては原田の迫力に圧倒されて出る幕がなかったほどだ。

※画像は『twitter.com/cxnepleague』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)