数々のスキャンダルを経て、8月には『MTV Video Music Awards』にて圧巻のパフォーマンスでオーディエンスを熱狂させたジャスティン・ビーバー。しかし「ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズは、ジャスティンの音楽を「ただのクソ」と言いたい放題だ。

このほどインタビューに応じたキース・リチャーズが、音楽界の2大スター、テイラー・スウィフトとジャスティン・ビーバーにつきこのように語った。

「テイラーは、美人だ。」
「でもテイラーとジャスティンの人気は、今だけって感じだよな？」

またジャスティンと対面したことのあるキースは、ジャスティンにつき『GQ』誌にこう話している。

「ジャスティン・ビーバー？　彼なら会ったことがある。かなり謙虚な態度だったよ。」
「彼の音楽をどう思うかって？　ありゃクソだな、違うか？」

かなり毒舌なキースは、先日「ローリング・ストーンズ」で活躍するフロントマンのミック・ジャガーをも「仕切りたがり屋」「エラそう」とバッサリ。しかしミュージシャンかつ友人としては高く評価し、「すごいフロントマンだぜ。俺はまだアイツをすごく愛している。友人なんて、そもそも完璧じゃなくてもいいんだ」と語っていた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）