エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】ビートたけし“自分の原点・浅草”で『浅草キッド』を熱唱。

9月18日から5日間にわたり開催された『第8回したまちコメディ映画祭in台東』。最終日の22日、浅草公会堂にてクロージングセレモニーが行われた。同映画祭にて『コメディ栄誉賞』を受賞したビートたけしの笑いと音楽に敬意を表し“ビートたけしリスペクトライブ”が開催され、スタンディングオベーションで迎えられたたけしは『浅草キッド』を熱唱し、観客を魅了した。

“浅草”が生んだ大スター・ビートたけしがオープニングセレモニーに続きクロージングセレモニーに登壇すると、集まった観客はたけしコール及び拍手があがりスタンディングオベーションで大盛り上がりを見せる。下ネタも交えたたけし節が勢いを増す中、「陰気くさい歌を歌うのは嫌なんだけど、昔の浅草を思い出して作った『浅草キッド』を(歌います)」と照れ臭そうに語るたけし。観客の声援は最高潮に達する。

たけしがまだ売れなかった頃を回想して作詞・作曲した『浅草キッド』。熱唱するたけしに集まった観客は歌詞をかめしめるように聞き入り、歌い終わったたけしに盛大の拍手と歓声があがった。

金一封を受け取りポケットに入れようとする ビートたけし

その後『コメディ栄誉賞』授賞式が行われ、同賞を受賞したビートたけしに表彰状、金一封が送られた。また、副賞として1俵分のおこめ券を受け取ったたけしは「今までの夢で白いご飯を1回食べてみたいな」とたけしらしいジョークで会場を沸かせた。

「やっぱり浅草は自分の原点」思いを語る ビートたけし

「浅草にたどり着いた時、ある意味死に場所みたいな浅草の芸人として死んでいけばいいやと思っていた時代があった。テレビ出たり映画の依頼がきたりどうにかいい仕事につくことができたけど、自分の原点は浅草の呼び込みや、知らないお客さんから“1杯飲め”とお金のない時に飲ませてくれたこと。今日来てくれたみなさんと共通の気持ちです。ありがとう」と頭を下げた。ビートたけしを生んだ人情味溢れる街“浅草”の観客からは、割れんばかりの惜しみない拍手がいつまでも送られた。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)