writer : hirahara

「家」が強くする家族の絆の物語。「もっと家族になれる場所」動画に感涙。

こんな家に住んでみたい。結婚したら家族で一軒家がいいかな。誰もが一度は描くであろうマイホームへの憧れ。9月14日から公開されたミサワホームの「Homestories-もっと家族になれる場所-」の動画が、ミサワホームに実際住む家族の3つドキュメンタリーとして紹介されており感動を呼んでいる。

一緒に泣いて、一緒に笑って、たくさんの想いが詰まった家を舞台に、ミサワホームが「Homestories-もっと家族になれる場所-」の動画を公開している。それぞれ家族が思う家とは。家に込められた思いとは。そんな心温まるエピソードがここにはある。

Story1「妻へのラブレター」は8年前、子供が生まれる直前に大きな病気の告知を受けた夫とその妻が登場。感謝の気持ちを夫がラブレターに綴りストーリーは進行していく。夫が病気に立ち向かおうと思ったキッカケは、妻の「まだ、うちを建ててくれてないじゃん」の言葉であった。その言葉で救われた夫は、「病気が良くなったら生まれてくる子供と妻のために家を建てよう」と決心する。家族が笑って、時に怒って喧嘩をしながら成長していていき、「家族をより強くする」と妻への感謝の言葉を涙しながら語る夫。「いつも本当にありがとう」その言葉を聞き妻も「やっぱり結婚してよかった」と涙する。

20~40代の男女500人に「結婚後、奥さまもしくは旦那さまへラブレターを書いたことがありますか」というアンケート調査を行ったところ、5人に1人が結婚後にラブレターを書いたことがあると回答した。「今まで結婚記念日に送ったプレゼントの中で一番喜ばれたもの」については、宝飾品や手紙よりも「夫婦一緒に過ごす時間」と答えた人が多数おり、結婚しても一緒に過ごす時間を大切にしたいと考える夫婦が多いことが分かった。

結婚後ラブレターを夫婦は書いているのか

他にも、Story2「カタチのない贈りもの」では「ふるさとがなかった」と転勤の多い家庭で育ったご夫婦。子どもが大きくなってからも「変わらない場所」「帰れる場所」を作りたいと家を建てる。しかし、直後に京都への転勤辞令が出てしまう。家族別々に暮らすのか。せっかく建てた家を貸して、家族全員で引っ越すのか。夫婦の選択とは。

ミサワホームの「カタチのない贈りもの」

Story3「離れてみてわかること」では、一人暮らしを始める息子と父が登場する。「今思えばもう少し遊んであげればよかった」と語る父と、「NOと言わない」「ダメ。やるな」と言わなかった父のおかげで自分のことは自分で決める、自立心がついたと父への感謝を恥ずかしそうに語る息子。実家に帰った息子は、親子で初めて一緒にお酒を飲む。「いつも通りの我が家。安心して酔ってしまう」と笑顔で家族への思いを表現している。

ミサワホームの「離れてみてわかること」

家で過ごす時間はきっと家族の距離を縮めてくれる。人が住むだけでなく、様々な思い出が詰まった家は家族の思いを優しく包んでくれるのだ

■「Homestories-もっと家族になれる場所-」
http://www.misawa.co.jp/homestories/

(TechinsightJapan編集部 平原はづき)