エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】又吉を祝う会でもセンターは譲れない。ノブコブ・吉村の破天荒ぶりを渡辺直美が描写。

ピース・又吉直樹の芥川賞受賞を祝う会に参加した平成ノブシコブシ・吉村崇。その挙動を同席した渡辺直美が分析している。最近では“破天荒キャラ”も鳴りを潜めた感がある吉村だが、お祝いの席だけに大人しくしてはいられなかったようだ。

小説『火花』で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹の“おめでとう会”を、芸人仲間が寿司店で開いた。その時に又吉、吉村と撮った1枚を渡辺直美が8月3日に『渡辺直美 watanabenaomi703 Instagram』で公開し、「これ一枚で吉村さんの性格がわかる」と解説している。

まず、ノブコブ・吉村は又吉を祝う会にもかかわらず、3人のセンターに陣取る。しかも、メガネをずらしてボケようとする。さらに、渡辺の証言では「みんなで右向き」になろうと提案したそうだ。彼女がタグを付けて分析する「#とにかく目立ちたい」「#真ん中を譲らない」「#みんなで右向きでポーズ撮ろうと意味不発言」といった性格は、やはり“破天荒キャラ”が捨てきれないからだろう。

又吉の相方、綾部祐二は8月2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)にピースの2人で出演した際、ここ数日の心境を「正直、ずっとパニックの状態です」と明かしている。同じ東京NSC5期生のピースが先にブレイクした時に、吉村は「芸人を辞めようと思ったほど挫折感があった」と語っており、彼も又吉の芥川賞受賞には複雑な心境のはずだ。

そんなノブコブ・吉村の横で余裕の笑みを浮かべるのがピース・又吉だった。どれほど“破天荒”ぶりを見せられても動じない姿は、以前の“死神キャラ”とは風格の違いさえ感じる。

※画像は『渡辺直美 watanabenaomi703 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)