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writer : maki

【エンタがビタミン♪】真野恵里菜「今の活動届いてるかな?」 ハロプロ卒業時にもらった1000枚のメッセージを読み返す。

真野恵里菜が、ハロー!プロジェクトを卒業した時にファンが書いてくれた1000枚以上のメッセージを改めて読み返した。彼女がツイッターでその感想とともに「今の活動届いてるかな?」とつぶやいたところ、昔からのファンや新しくファンとなった人までさまざまな反響があった。

真野恵里菜は、2013年2月23日に中野サンプラザで開催された『真野恵里菜メモリアルコンサート2013』をもってハロプロを卒業した。ハロプロ時代からドラマ『SPEC』シリーズにサトリ役で出演するなど女優としても人気のあった彼女だけに、卒業後も映画『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』シリーズで主演するなど活躍が続く。

2013年4月12日に放送開始したドラマ『みんな!エスパーだよ!』で演じた浅見紗英役では、パンチラなどのお色気シーンにも挑戦。これまでとは違ったイメージに戸惑うファンもいた。だがシリーズは人気となり、2015年9月4日には映画『みんな!エスパーだよ!』の公開を迎えるまでになった。

その公開を前にした8月19日、彼女は『真野恵里菜(Mano Erina)(erina_mano)ツイッター』で、“Dear Erina From Mano Friends”“We follow Next you…”と書かれたメッセージカード集の写真を投稿。およそ2年半前にファンから書いてもらったメッセージを読み返し、「卒業当時よりも今の方が心に響いて泣いた」と明かしている。

「これを書いてくれたみんなに、今の活動届いてるかな?」と彼女が呼びかけるようにつぶやいたところ、「届いてるよ、真野ちゃん!」「とどいとるとどいとる」と多くの反応があった。「俺が書いたのもあるかな? 真野ちゃんの活躍、ちゃんと届いてますよ」「真野ちゃんの今の頑張りは予想以上で当時、泣きながら送り出した甲斐があると思います」といった内容から、「そうですか~まだ僕がファンになる前だね。真野さん愛されてるね~」などさまざまな人からコメントが寄せられた。

部屋の片付けをするつもりが、1時間半もメッセージカードを読んでいたという真野恵里菜は、「あたたかい気持ちになったし、背中押されたのでこの時間はこれでよかったのです」と伝えている。実はタイの首都バンコクで8月28日~30日まで開催予定の『JAPAN EXPO THAILAND 2015』に彼女も出演するはずだったが、8月17日にバンコク市内で発生した爆発事件を受けて延期になることが発表されたばかりだ。

「スタッフからのお知らせ」として伝えられ、真野恵里菜自身はその件に触れていないが、彼女も海外のファンに会えることを楽しみにしていたことだろう。ところが、悲しい事件が起きてしまった。亡くなられた方や被害にあわれた方のことを思うと辛くなり、気がつくとメッセージを読んでいたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)