エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪・番外編】つんく♂が任天堂の岩田社長を偲ぶ。「クリエイターの先輩としても見習う所ばかりでした」

任天堂・岩田聡社長の訃報を受けて、つんく♂がツイッターで哀悼の意を表した。彼は任天堂のゲームソフト『リズム天国』の企画に関わったことから、岩田社長とも親交があった。元気になってまた2人でゲームについて語れる日を信じていたという。

任天堂の岩田聡社長が7月11日に入院先の病院で胆管腫瘍のため亡くなった。55歳だった。13日に訃報が知らされ、つんく♂が『つんく♂(tsunkuboy)ツイッター』で、「任天堂、岩田社長。生前は大変お世話になりました」とコメントしている。

岩田社長は2004年に携帯型ゲーム機『ニンテンドーDS』、2006年には据え置き型ゲーム機『Wii(ウィー)』を発売して一時代を築いた。2006年につんく♂が企画から関わり任天堂開発スタッフと共同プロデュースした『リズム天国』が発売された。2008年にDS用『リズム天国ゴールド』を開発した時には岩田社長との対談も行われている。

それだけに、彼も「お互い元気になって、お会いしてまたゲーム談義が出来るものと思っておりました」と再会を願っていたが叶わず、「クリエイターの先輩としても見習う所ばかりでした。寂しいです。残念です」と急逝を惜しんだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)