エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】村重三姉妹の次女、村重マリアの純粋さに涙必至。映画『なつやすみの巨匠』公開迫る。

村重マリア(10)がヒロイン役を務める映画『なつやすみの巨匠』が7月11日に公開される。彼女の姉がHKT48の村重杏奈であることから出演が決定すると話題になったが、撮影を通しての成長には目を見張るものがある。予告編を見ただけでもその熱演に涙が滲むはずだ。

映画『なつやすみの巨匠』は福岡県出身の脚本家・入江信吾氏が盟友の中島良監督と制作した作品である。福岡市を舞台とした子どもたちを中心とするストーリーとなっている。昨年、2014年5月に子役オーディションでヒロインのオリヴェイラ唯役に村重マリアが選ばれた。

当時9歳だった彼女は面接で「小さい頃からテレビとかに出るのが夢で応募しました」と語っており、入江氏は「10歳前後で博多弁ネイティブで欧米系ハーフ、奇跡的に見つかりました! 全身で表現しようとする姿勢が微笑ましい」と高く評価している。

本作ではオーディションで選ばれた子どもたちがメインキャストを務める。水無瀬シュン役を野上天翔、オリヴェイラ唯役を村重マリア、ノブ役を永江蓮、タケちゃん役を東倫太朗らが演じ、周りの大人たちを博多華丸、落合モトキ、板谷由夏、リリー・フランキー、国生さゆりらが固める。

主題歌には井上陽水の名曲『能古島の片想い』を起用。感涙必至の映画『なつやすみの巨匠』は7月11日から福岡・中洲大洋映画劇場にて先行ロードショー。九州各県でも上映予定だが、話題となって全国に広がって欲しい作品だ。

ちなみに、HKT48・村重杏奈(16)の2人の妹、村重マリアと村重エリカ(9)はワタナベエンターテインメントに所属しており、村重三姉妹として今後の活躍が期待される。

※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)