又吉直樹（ピース）が小説『火花』で第153回芥川賞を受賞した。福岡ローカルのバラエティ番組で共演するアイドルの橋本環奈（Rev. from DVL）が彼の受賞を祝福。「自分の事のように凄く嬉しいです♪」と喜びを伝えている。

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7月16日に芥川賞を受賞したことで、芸能界でも祝福ムードでいっぱいだ。橋本環奈は『Rev.fromDVL かんな公式（RevfromDVLkanna）ツイッター』で「又吉さん！　芥川賞受賞おめでとうございます♪」と祝福して「綾部さんと同じく、私も大先生とお呼びします」と笑わせた。

又吉が小説『火花』のヒットで一躍人気者となり、相方・綾部祐二の影が薄くなった。綾部が又吉を「先生」と呼び「アシスタントとして頑張ります」と自虐ネタで笑わせているのを見て、橋本環奈もしっかり学んでいたようだ。

また、AKB48の入山杏奈は『入山杏奈（iriyamaanna1203）ツイッター』で、小説『火花』を読んで泣いたことを明かし「現実に存在しそうなリアル感や言葉の選び方が心に沁みました」との感想とともに芥川賞受賞を祝福している。篠田麻里子も『篠田麻里子（mariko_dayo）ツイッター』で、又吉を祝福して「火花読んでおいて良かった。売り切れなっちゃいそう」とつぶやくなど、すでに『火花』が多くの人々に読まれていることが分かる。

お笑い界では陣内智則が『陣内智則（jinnai_tomonori）ツイッター』で、“しばくぞおじさん”から「陣内、芥川賞おめでとう…尊敬するわ。もう、“しばくぞ”って言えなくなるなあ？」とツイートされて「…ありがとう…いや、又吉や！　しばくぞ！」と早くもネタになっている。

これからますますテレビでの露出も増えるであろうピース・又吉だが、周りからどういじられるか、また相方の綾部祐二がどうリアクションするかなど見どころも多くなりそうだ。

※画像は『twitter.com/RevfromDVLkanna』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）