イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブランジェリーナの長男、アンジーの監督作品に関わることに。

「自分の子供だけは業界に入れたくない」というセレブもいれば、「望むなら背中を押してやりたい」というセレブもいる。ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー(ブランジェリーナ)夫妻については後者に属するらしく、長男マドックス君をアンジェリーナがメガホンをとる映画の制作に関わらせる決意を固めた。

現在13歳のマドックス君は、言わずと知れたブランジェリーナ夫妻の長男だ。カンボジアで生まれた彼を養子にし、夫妻は実の子と同じように彼を大事に養育している。

そのマドックス君が、アンジェリーナ・ジョリーの新作映画制作に関わる予定らしい。このほどアンジェリーナはネットフリックスのオリジナル映画の監督及びプロデュースを引き受けたが、この制作にマドックス君も関わるというのだ。

アンジェリーナは原作となる自伝『First They Killed My Father: A Daughter of Cambodia Remembers』につき、米メディア『Us Weekly』にこう伝えている。

「この本には実に影響を受けました。」
「子供達がいかに戦争やその記憶に影響を受けるのか、理解を深める事ができたのです。」

またこの本を読んだおかげで、マドックス君の生まれ故郷により親しみを感じるようになったそう。ちなみにマドックス君が映画制作に関わることはアンジェリーナも認めているが、どのような形での参加になるかは明かされていない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)