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writer : maki

【エンタがビタミン♪】伊勢谷友介が“松下村塾”を終え「これから本番」と激励。塾生も「必ず行動に移す!」

伊勢谷友介らリバースプロジェクトが企画した『大学生版 松下村塾リバースプロジェクト』の受講者による最終発表会が7月11日に行われた。伊勢谷はツイッターで「スケジュールを終え、これから本番です」と彼らを激励。塾生からも「ここで終わらずに、京都から発信していきます!」「本当にここから。必ず行動に移す!」など意気込みがツイートされている。

6月6日に開講された『松下村塾リバースプロジェクト』(松下村塾 再)には大学生や浪人生、社会人まで50人以上が参加。さまざまな講義やディスカッションしてきた内容を、7月11日に最終発表した。

大学生版 松下村塾リバースプロジェクト(gakuseishokason)ツイッター』によると、「1人1人が手軽に政治に参加できるサービス」「消費に着目し衣服から世界を変えたい」「若者の恋愛を応援するサービスで少子化問題を解決したい」「里山留学を通して、半農半Xという生き方をする人々を増やしたい」等々、さまざまな提案がなされている。

幕末の学者・吉田松陰による“松下村塾”を今の時代に復活させた企画だけに「世界が平和になるためには、お互いを知ること。その国のイメージや報道だけで判断せずに“正しく”理解すること」「子どもたちを支援する。身近な問題は未来に繋がっている」「病気により学びの機会が得られない子どもたちへ学びを届ける」など視野が広い。「自分のワクワクに従って生きられる人を増やしていきたい」と、人生観に踏み込んだような意見も見受けられた。

伊勢谷友介は11日の閉講後『伊勢谷友介《座右の銘→挫折禁止》(Iseya_Yusuke)ツイッター』で「これから本番です。自分たちの企画を実行する為の流れを創り出します。全員の企画にはまだまだ精度が必要です」と、“終わりではなく始まり”なのだと呼びかけている。

受講者からも「松下村塾が終わった今日、スタートダッシュのピストルが鳴らされた感覚。本当にここから。必ず行動に移す!」「素晴らしい人達にも会えて、松下村塾で過ごした約2か月は、これからの人生に大きな影響を与えるでしょう」などの感想がつぶやかれた。

伊勢谷友介は次の企画について「高校生版松下村塾 再 の開始はまた追ってご報告します! 年末かなぁ~」「社会人版松下村塾 再 もあると思います! 乞うご期待です!」とつぶやいている。また、富山県南砺市では市長たちと「突貫ミニ松下村塾」なるものを開いたりと、“松下村塾”はいろいろな形で広がりを見せているようだ。

※画像は『伊勢谷友介 iseya_yusuke Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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