海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】飲酒運転容疑の米カントリー歌手、バウンティハンターとの銃撃戦で死亡。

飲酒運転の容疑の中で逃走していた米ベテラン・カントリー歌手のランディ・ハワードが、彼を捕まえようとしたバウンティハンターと銃撃戦になり、死亡したことが伝えられている。

『Fox News』ほかが伝えているところによれば、テネシー州リンチバーグで9日夜、バウンティハンターとの銃撃戦により65歳のカントリー歌手、ランディ・ハワードが命を落としたもよう。飲酒運転容疑につき出頭を命じられるも無視。しかし自宅で隠れているところをバウンティハンターに見つかり、捕まることを恐れて銃を取り出したところ逆に殺されたという。

バウンティハンターとは、罪を犯して逃走している人間を捕まえて警察に突き出すことにより報酬を得る人々のこと。犯罪者の奪い合いでもあることから、知恵と腕に自信のある者だけが生き残れる競争の世界である。またハワードは大御所のウィリー・ネルソンやウェイロン・ジェニングスと長い付き合いがあり、ナッシュビルの音楽がどんどんソフトで洗練されたものになっていくことを嫌う“アウトロー派”と呼ばれていた。DUI(アルコール・薬物の影響下の運転)、銃や麻薬の不法所持、無免許運転などたびたび警察の世話になる問題児でもあったという。

※ 画像はfacebook.com/hank3のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)