writer : maki

女性専用車両以外にどんな“専用車両”が欲しい? 「男性専用車両あったらいい」という声も。

バラエティ番組で、松本人志が鉄道の女性専用車両について誤解を招く発言をして話題になったのは記憶に新しい。ただ、世間では女性専用車両の他にも“○○専用車両”が欲しいと思う人々がいるのではないか。Yahoo!ニュースの意識調査で鉄道の「専用車両」についてアンケートを行ったところ、興味深い結果となった。

松本人志がレギュラーコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、5月31日に“チカン抑止シール”を話題に取り上げた時のこと。「痴漢防止には、女性専用車両を増やせば良いのでは」との意見に、松本が「でも、ブスがいっぱい乗ってるんでしょう?」と発言して周囲からダメ出しされた。松本はジョークのつもりで言ったのかもしれないが、女性専用車両を利用している人にとっては迷惑な話だ。

ちょうどその頃、Yahoo!ニュースの意識調査で女性専用車両以外に『鉄道の「専用車両」、あったらいいのは?』というアンケート調査を行っており、世間で必要とされる“専用車両”の実態が見えてきた。

■鉄道の「専用車両」、あったらいいのは?

・「子供連れ専用車両」:45.8%(23,571票)
・「睡眠専用車両」:20.6%(10,604票)
・「飲食専用車両」:15.0%(7,740票)
・「仕事専用車両」:4.2%(2,166票)
・「おしゃべり専用車両」:3.3%(1,721票)
・「メイク専用車両」:1.2%(624票)
・「その他」:9.9%(5,021票)

(Yahoo!ニュース 意識調査調べ 対象は51,447人。実施期間:2015年5月25日~2015年6月4日)

最も多いのが「子供連れ専用車両」となった。回答者からのコメントでは「飲食か子供連れで迷った」、「子供と一緒に電車に乗るって、親としては周りに煩くしないか気を使います」、「やはり幼児の泣き声を気にする人が多い」といったものもあり、子連れの親が周囲に迷惑をかけないように専用列車を欲するケースが多いようだ。逆に、「私の場合はそれが欲しいのではなく、そっちに乗ってくれと思う側」という意見もある。

ただ、「子連れ専用? 貴方も昔は五月蠅い子供でした」、「子供は社会の宝です。座らせてあげるくらいの気持ちをもつべき」という声もあり、「専用車両って単にマナー及び品位を低下させるだけ」、「専用ってことにこだわるのは良くない」、「専用作るより、人間の向上を図るべき」という“専用車両”に頼らずに各自の意識の向上が必要との意見も少なくない。

選択肢以外で目立ったのが「男性専用車両」で「オッサン専用車両」と同じく痴漢の冤罪を心配せずに安心して乗車できるという理由からだ。他に「酔っ払い専用車両」、「携帯電話通話可能車両」、「撮影禁止車両」等々、様々な要望が出ている。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)