エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】城田優、紅白オファーがあれば高畑充希を「お姫様だっこ」するとアピール。

高畑充希、城田優が映画『シンデレラ』のイベントに登場。日本語版エンドソング“夢はひそかに(Duet version)”を観客300人と合唱した。2人からは「12月31日空けています」「年末はこたつでミカンを食べる恒例行事があるんですが…」と同曲での紅白出場を意識した発言も飛び出した。

映画『シンデレラ』の日本語版で声優を務めたシンデレラ役の高畑充希と王子役を務めた城田優が、5月31日に開催された同作の大ヒット記念チャリティー上映会に登壇した。

高畑が映画について「見どころは変身シーンです。頭の中に描いていたものが素晴らしい映像で観られるんです!」と語れば、城田は「文字を追わなくていいから、映像を100%で観られます! 役者のお芝居を堪能してください!」と日本語版をオススメしていた。

先日、5月15日には生放送の人気音楽番組に出演して“夢はひそかに”を息の合ったデュエットでテレビ初披露した2人。その時のことを高畑が「ここ5年間で一番緊張した」と振り返って、「人生で一番じゃないんだ!」と城田から突っ込まれてしまう。

会場が笑いに包まれたところで、“夢はひそかに”を観客と合唱することとなるが、MCからイベント前の練習で観客の声が小さかったことを指摘されると、城田が「日曜の朝ですからね。みなさん恥ずかしがらないで歌ってください!」と声をかけた。高畑も「見つめ合って歌うのがいい。恥ずかしいかもしれないけれど」と歌う時のコツをアドバイス。「みんな、いけますかー?」と城田が勢いづけると、子どもたちからも「ハーイ」と可愛い声が返ってきた。

“夢はひそかに”を歌う、高畑充希と城田優

2人が観客の前で“夢はひそかに”を生歌披露するのは、今回が最後かも知れないという。それについて城田優は「寂しいですが12月31日空けていますので」と紅白を意識した発言をするが、高畑充希は「でも、年末はこたつでミカンを食べる恒例行事があるんです…でも、お声が掛かれば」とそれに従うかのように宣言。城田は「もちろん、王子とシンデレラの衣装を着ていきますよ。高畑さんを“お姫様だっこ”して」と、さらにアピールしていた。

この日、会場と一体となったところで2人の歌声を生披露したところ、うっとりするような歌声につられて客席からも自然と歌声が聞こえてきた。歌が終わると会場から「もう一回、歌いたーい!」と子どもたちからリクエストがあったほどだ。あるいは、紅白で再び2人の生歌を期待できるかもしれない。

映画『シンデレラ』は英語版、日本語版とも全国大ヒット公開中。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)