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writer : maki

【エンタがビタミン♪】指原莉乃が“直撃”インタビューで本音。「1位になってもお給料は上がらない」

『第7回AKB48選抜総選挙』で1位に輝いた指原莉乃が、ワイドショー『直撃LIVE グッディ!』に出演。文字どおりの直撃インタビューを受けて、総選挙のスピーチで「私はおちこぼれ」「貧乳」などと発言したことの思いや、水着ライブについて語った。さらに、1位となって給料がどれほどアップするかを問われると「ちょっと、聞いてくださいよ!」と気色ばむ場面もあった。

HKT48・指原莉乃が、6月6日に『第7回AKB48選抜総選挙』で1位となり女王に返り咲いた。翌日は『AKB48 41stシングル選抜総選挙・後夜祭~あとのまつり~』でステージを務め、その合間で取材を受けたりといつも以上に忙しそうだ。彼女が6月8日に『指原莉乃(345__chan)ツイッター』で「ドタバタすぎて、ついて30秒くらいで始まってた」と明かすように、8日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で生中継された“指原莉乃、直撃インタビュー”は、スタジオに到着した彼女がスタッフから説明を受けつつメイクを直してもらう姿から始まった。

生放送の限られた時間で、メインキャスターの安藤優子と高橋克実はズバズバと核心をつく。指原莉乃が「これって、ホントに“直撃”されるんですね!?」と耳を疑ったのが、安藤優子から「指原さんが1位になると“よかったね”とみんなが囲んで泣いたりするが、あれって本当なんですか?」と聞かれたときだ。だが、指原もハッキリと「ホントです。ああ見えてさわやかな戦いで、(センターが決まるのは)1つのシングル曲なのでそんなに後腐れがないです」と答えている。

さらに、スピーチで「私はおちこぼれです」と言った件について「本当にそう思っていますか?」と追及されると、指原は「中学生時代にはいじめられて学校に行かずに親に迷惑をかけたことも多く、“落ちこぼれ感は強い方”だと思う」と答えた。安藤からは、「自ら“貧乳”とおっしゃったが、あそこまで言わなくてもいいのでは?」とも指摘されており、指原も“自分を出すメンバー”が好きなファンが多いので、日頃から胸がないことをネタにしていると説明しながら「でも、“貧乳”まではさすがに後悔しています」と苦笑した。

高橋克実からは“水着ライブ”の公約について「どんな水着ですか?」と確認され、「まだ本当に決めていない。お腹のところで、ちょっと分かれている…」と身振りを入れて説明。安藤が「セパレートタイプですね」とフォローすると、高橋は「ビキニとは言わない?」とちょっとガッカリしたようだ。そんな高橋が「1位になったらお給料はアップするの?」と気になる質問を投げかけると、「それ、聞いてくださいよ!」と指原の言葉に力が入った。

2013年にも『AKB48選抜総選挙』で1位となり、センター曲の『恋するフォーチュンクッキー』は国内のみならず世界的な“恋チュンダンス”ブームを起こすほど大ヒットした。ところが、彼女は「2年前は1位になっても上がらなかったですね」と給料アップはなかったことを明かす。2連覇ということもあり、「今回は期待できるのでは」と高橋から言われて、指原は「まだ、交渉できるほど偉くないので…」「秋元さんに言ってくださいよ! お給料上げてくださいって」と懇願していた。

そして今回の総選挙イベントで気になったのが、指原が「私も先は長くないので」と口にしたことだ。それについて安藤から問われると、彼女は「私も22歳で、AKBに入って8年くらいになりアイドルとしては長い方。そろそろ“いつかは卒業するのかな”と思ったりする」と話しており、具体的なものではないらしい。「自分の中で区切りみたいなものはあるの?」と確認されると、「特に決めていない。いつか自分の順番が回ってくるのではないかな」と答えている。

インタビューを終えて最後に、スタジオで進行役の三田友梨佳アナウンサーから「指原さんがセンターを務める、次のシングルは8月26日に発売ということです」と案内があると、指原莉乃も初耳だったようで「そうだったんですか!」と目を丸くしていた。『恋チュン』がAKB48の代表曲の1つとなっただけに、新曲にかける思いは前回とは違ったものがあるだろう。

※画像は『twitter.com/345__chan』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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