エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】大渕愛子弁護士“ふなっしーカー”を手放す。「もうふなっしーは必要ない?」との声に心情明かす。

ご当地キャラ・ふなっしーの大ファンで知られる大渕愛子弁護士が、昨年購入したコンパクトカーを買い換えるとブログで報告している。この車は昨年9月のテレビ番組で公開されており、FIATの限定モデル「500 GELATO」をベースにして“ふなっしーバージョン”に特注されたものだ。読者から寄せられた「もうふなっしーは必要なくなってしまったのかな」との声に対し、大渕弁護士はこれをキッパリ否定した。

昨年9月に放送されたバラエティ番組で、大渕愛子弁護士が購入したとしてお披露目された、通称“ふなっしーカー”。何と言っても目を引いたのは、ふなっしーの目に見立てて飾り付けられたヘッドライト、その間には逆三角形の口、ナンバープレートの上には真っ赤なリボンという車体外部の装飾であった。ふなっしーファンの間では「夢の車」と好評であったが、FIAT愛好者からは「ブランドイメージが確実にマイナス」との声も聞かれていた。

6月7日に『大渕愛子の無駄のない日々』で車の買い替えを報告した大渕弁護士は、その翌日“ふなっしーカー”を手放すに至った経緯を丁寧に説明している。

今年3月に第一子を出産し親子3人で出かける機会も多くなってきたのだが、“ふなっしーカー”はツードアのコンパクトカー。定員4名とはいえチャイルドシートを取り付けると、後ろに1人乗るのも狭くて大変らしい。また、トランクにベビーカーも積めないことから、やむなくファミリー仕様の車に買い替えることを決めたそうだ。

大渕弁護士が“ふなっしーカー”を手放すことを公表するとブログには「寂しい」という声が多く寄せられ、中には「もうふなっしーは必要なくなってしまったのかな」というコメントも見られた。最近はふなっしーに関する話題がブログで少なくなったのも影響しているようだ。こうした声に対し、大渕弁護士は「心にはいつもふなっしーの精神が宿っている」と明言。今は子育てと仕事、そして新居へ引っ越しと余裕が無い毎日なので「梨友さんは、私の分まで、ふなっしーの応援、宜しくなっしね~」と綴っている。

8日のブログにはお別れする“ふなっしーカー”の写真が載せられているが、昨年テレビで公開された姿とは違い、大渕弁護士が普段乗っていた時には目やリボンの装飾が無かった。車体の色も洗練されたバニライエロー、サイドの一部に引かれた細い水色のラインにふなっしーらしさが出ているが、シンプルで素敵な車である。大渕弁護士も乗り続けたかったらしいが、「駐車場代が高くて」“ふなっしーカー”を残したまま新たに車を買うという選択肢がとれなかったと記している。ここまで正直に内情を明かしているところにも、彼女の誠実さが表れているように感じる。

※画像は『大渕愛子の無駄のない日々』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)