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writer : maki

【エンタがビタミン♪】乃木坂46・生駒里奈、まゆゆに影響受ける。AKB兼任で「仕事のスタンスが似ていた」

乃木坂46のニューシングル『太陽ノック』で約2年半ぶりにセンターを務める生駒里奈が、音楽情報誌『GiRLPOP 2015 SUMMER』に登場。インタビューではセンターへの思いや、3月までAKB48を兼任して得たものについて語ってくれた。

6月24日に放送された『テレ東音楽祭(2)』では、乃木坂46が『太陽ノック』をテレビ初披露した。生駒里奈がセンターに立つと安心感があるのは、ライバルグループのAKB48にたとえると前田敦子や大島優子という存在だからだろう。

生駒里奈が表紙・巻頭特集に登場する『GiRLPOP 2015 SUMMER』のインタビューで、彼女は約2年半ぶりのセンターに立つことに関して「たまたま12枚目のセンターは生駒だった」「やる気は常に変わってないので、さらにいいものをっていう思いでいます」と平常心で応じた。今回の新曲については、乃木坂46総出演によるスポ根ドラマ『初森ベマーズ』(テレビ東京)の主題歌でもあり、「これまでの曲と比べて少しアイドルっぽいかもしれないですね」 と語る。

また、3月まで兼任していたAKB48での出会いについて「渡辺麻友さんと仕事のスタンスがすごく似ていたんです」と明かしている。生駒自身も渡辺も「“いいことはいい、悪いことは悪い” っていうのが譲れなくて、自分が正しいと思うことから離れたくないタイプ」らしい。「麻友さんは真っ直ぐに努力をいっぱいしてあきらめないでやってきたから、ちゃんときれいに輝けるし、みんなを引っ張っていく存在になってる。そういう人になりたい」と刺激を受けていた。

乃木坂46のリーダー的な立場としてグループを引っ張っていくことに悩んだ時期もあった。そんなときに 『そこまで言ってもわからないものはわからない。そこに自分の時間を費やすより、その人たちが気づいたときに “本当にどうしよう” って思うくらい頑張っていたほうがいいよ』 といろいろな人からアドバイスをもらい、その方がグループのためにも自分の将来にもつながると思えるようになったという。

生駒里奈にとって久々のセンター曲『太陽ノック』では、そうやって成長した彼女の魅力が光る。さらに、これまでの楽曲でセンターを経てきた人気メンバーが生駒を支えて完成度の高い作品となった。

他にも、2ndカバー&巻末特集には乃木坂46から北野日奈子、佐々木琴子、寺田蘭世の2期生3人が登場。普段なかなか語ることのない2期生の本音を漏らしつつ、バラバラな個性を持つ3人がデコボコトークを展開する。

『GiRLPOP 2015 SUMMER』は、2015年6月26日より発売中。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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