ハリウッドを代表する人気若手女優アマンダ・サイフリッド（29）だが、映画業界の人間関係はやはり厳しいものがある!?　このほどインタビューに応じたアマンダが、業界について「卑劣な奴だらけよ」と明かした。

トップ女優の1人として続々と映画出演を果たしているアマンダ・サイフリッドだが、ライバルを押しのけて前に出ねば生き残れないハリウッド映画界では、“不愉快な思い”を何度もしたもよう。このたび『MTV』のインタビューに応じたアマンダは、このように語った。

「まあ、映画業界も他の業界と同じでしょうね。」
「とにかく、卑劣で意地の悪い奴がワンサカいるの。」

しかしこの業界も捨てたものではないらしく、アマンダは「もちろん素晴らしくて情熱的で、正直な人もいるわ」「ただ、映画業界では特に注意しておかないと…」とも話している。

そんなアマンダからの、女優・監督志願者へのアドバイスは…？

「とにかく頑固であること。自分自身を信じるの。そして裏切り者が必ずいることも知っておいてね。そう、高校生の時みたいに。」

年齢を重ねれば仕事も減り、若手に押されて主役級の役からは遠のくとされる映画業界。それゆえに競争も熾烈と言われるが、そんな中を10代から生きてきたアマンダの言葉にはやはり重みがある。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）