エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『ジュラシック・パーク』の迫力シーンをLEGOで再現。「実写版は怖い」方におすすめ。

映画『ジュラシック・パーク』でティラノサウルスが闇夜に現れて大人や子どもの乗った車を襲う名場面を、玩具のLEGOによるアニメーションで再現した作品が話題だ。恐竜の姿や吠える声の迫力から怖くて見られないという方におすすめだが、意外に怖いので小さな子どもは大人と見た方がいいかもしれない。

1993年に大ヒットした映画『ジュラシック・パーク』は、その後もシリーズ化されてきた。2015年には第4弾の『ジュラシック・ワールド』が米国で大人気となり、日本でも8月5日に公開予定だ。このシリーズはそれぞれの作品で迫力のある場面が繰り広げられるが、第1作の『ジュラシック・パーク』で脱走した凶暴な恐竜、ティラノサウルスが雨の降りしきる闇の中、車に乗った人々に迫るシーンは語り草となっている。

手に汗握るその場面を、LEGOを駆使したストップモーション・アニメーションで再現した作品がYouTubeで公開されている。本作は「Cinematic LEGO art and animations」に取り組む『Macro LEGO Universe』が制作したものだ。同プロダクションは、これまでにも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『スター・ウォーズ』の名場面を再現している。

玩具のLEGOで再現している映像とはいえ、吠えるティラノサウルスや恐怖に震える人々の声はそのままの迫力で、見ているうちに手に汗握る自分に気づく。それほど見入ってしまう仕上がりだ。

※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)